2014年6月19日木曜日

Felipe VI

Juan Carlos Iの退位に伴い、新国王が誕生しました。今日がその戴冠式の日で、マドリード中心部ではたくさんの国旗がたなびいていました。地下鉄の車両に国旗のシールが張られていたり、バスにも小さい国旗がつけられていたり。

お祭りムードの一方で、逆に国旗をしまう人々もいたとか。近年増えて来ていた、自宅窓から国旗を飾る人々が、「王制賛成」と間違われたくないがために、普段掲げていた国旗をしまったそうです。(ちなみに、国旗を飾るのは国際試合で負け知らずの、最近のサッカーの躍進によるものが大きい模様。)共和制を望む人々のデモ行進もあり、今後の王室支持率がどうなっていくのか、同じく皇室を持つ国民の一人として、興味があります。






 



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