申請してから約一ヶ月。先週、やっと新しい定期券(abono)が届きました!遅ればせながら、やっとこ日本のsuicaやpasmoのような機能を併せ持ったカードの導入開始です。そう、お財布に入れたまま、ピッ!っとかざすだけで改札を通過できる、日本では当たり前(だけどこっちでは斬新)なアノ手のカードです。
というわけで、お出かけモードなわたし
何やらいろいろ利点があると強調されているけれど・・・個人的に推測するに、そのうちどんどん運賃や定期券代が複雑になって上がっていくんだろうな・・・・・・・・・・・・・
というのも、このところ、短期間にみるみる運賃が上昇してきているんです。数年前、約600円ほどだった十回回数券なんて、今では倍の1200円超。市内一律1ユーロだった一回券も、初乗り1.5ユーロに値上がった上、さらに乗車五駅目以降、一駅ごとに10セントずつ上昇していく仕組みに(一応2ユーロまでという上限はあるけれど)。定期券だって、40ユーロほどだったのが今では55ユーロ超えました。
どんどん値上げしている中での、この新カード導入です。今年、そして数年以内にどんなことになってしまうのか・・・賢い消費者なら誰だって想像ついちゃうでしょう~~~。苦笑 新システムなら、一駅ごとに料金を上げる方式にするのだってどうってことないこと・・・(あぁ数ヶ月後が怖い!!)
というわけで、今後の公共交通機関の動きは、悪い意味で、注目度大、です。
※後日談※
改札の機械の磁気が弱いのか何なのか、カードをかざしてもピッ!とならないこと多数・・・というか、そもそもピッ!となるまでの時間がなんか遅いよー・・・ お財布に入れたまま一瞬たりとも立ち止まらずにスーっと改札を通過するなんて(日本では当たり前な)こと、こっちで実現するにはまだまだ時間が必要なようです・・・・・・・・・・
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