週明けの昨日、今日と、一気に寒さで震えるようになりました。天気の崩れた週末から、ジャケットには温かい裏地を付けて着ていたのですが、今日はついにブーツも出しました。先週の今日は、昼間は30度にもなって半袖で過ごしていたというのに・・・。
なんだか取り返しのつかないことをしてしまったかのような気分です。というのも、”秋”っぽいおしゃれをせずに秋が終わってしまったからです。うーん、正確には秋が来なかった、という方がしっくりくるかなぁ。
コートを着ずに、分厚いカーディガンや、大き目のセーターなどをだぼっと着て、スカーフを巻いて、…という日本では当たり前にできていた服装が、ここMadridではできません。9月の終わりごろになると朝晩の冷え込みが顕著になってはくるのですが、昼間は相変わらず照りつける太陽の下、気温は30度。一枚羽織るものがあれば、夏服でいてもなんとかしのげてしまうんです。そう思っているうちに、気付くと「寒い」を連呼する気温に。こうなるとコートなしで身軽に出歩けないので、気分はすっかり冬、なわけです。
秋がないのは、秋大好きな私にとって残念でしょうがない現実。半袖で紅葉を見るなんて、ちょっとねぇ。。
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