2016年12月20日火曜日

SNAPEA CRISPS

Calbee...カルビー⁉ スーパーで見かけた懐かしい文字に、思わず二度見。あのロゴは、間違いなく我が国の一流メーカーだ!ついにこんな西の果てにまで、販売網が広がったとは、、、日本女子、嬉し泣き!


うま塩味と、トマト&バジル味。

ポテトチップスかコーンスナック、ポップコーンくらいしか種類のないスペインで、えんどう豆のスナック菓子が登場してくれたうれしさといったら、きっと日本在住の皆さまには想像してもらえないかもしれません。Calbee さんを応援するためにも、購買努力に努めようと思います!

2016年7月31日日曜日

パフェ

このブログには何度も登場しているケーキ屋さん、Moulin Chocolat。 こちらのお店で一目ぼれしたパフェがこちらです💙



こういうおいしいものがマドリードでも増えてきてくれていて、本当にうれしい😿💘


2016年6月21日火曜日

MIYAMA CASTELLANA

今日は和食レストラン、美山 Castellana でディナー!おいしい和食に、お誕生日プレートまで用意していただき(注:わたしの誕生日ではありません)、まるで日本にいるかのようでした。特に感激したデザートをパチリ。

カルダモンの粋なパンチに文字通り目を丸くした!

(恐らく自家製の)お餅アイスに、フリーズドライした苺がぴったり


ごちそうさまでした!

ちょっと創作な、本格的な和食が食べられる貴重な日本食レストラン!雰囲気ごと日本にスリップしたいときに、おすすめなお店です。

2016年6月3日金曜日

回送バス

バスを待っていたら、近づいて来たバスは回送(NO ADMITE VIAJEROS←お客様はお乗りになれません)


・・・・・・のはずが、よく見ると


おばあちゃんが座っていた!!!




2016年3月22日火曜日

Torrijas ランキング 2016

Pascua (イースター)の時期にスペインで食べるもの、それはTorrijas (トリハス)。フレンチトーストのスペイン版です。大きな違いは、一に食パンではなくバゲットを使うこと、二にバターではなくオリーブオイルを使うこと。そして Almíbar (シロップ)をかけていただくのがスペイン流。バターの香り麗しきフレンチスタイルの方が百倍好みなのですが、せっかくスペインに住んでいるということで季節のものは一応いろいろ食べるようにしています(笑)。それで凝り性というか、食い意地が張っているというか、まぁ単に食べ比べが好きなわたしは、マドリードのケーキ屋さんを回って Torrijas を食べ比べてみることにしました。

今年食べ比べたのは以下の六軒です。(試食順)

Antigua Pastelería del Pozo 
Embassy
Pomme Sucre
Moulin Chocolat
Formentor (もしくはこちら)
La Duquesita 


Antigua Pastelería del Pozo (2'6€/個):

Torrijaというより、ケーキと呼びたい一品。なんとバゲットではなく、Bizcocho (パウンドケーキ)を使っており、それをクリームに浸して焼き上げたもの。美味!






Embassy (2,5€/個)

トラディッショナルで、重すぎない。パンだとわかる食感(特に耳の部分)。おいしい。





Pomme Sucre (2,5€/個)

大量の油に大量の砂糖!パンが十分に牛乳に浸してあることがわかる食感。どちらかというとドーナツという感じ。かなりヘビーな食べ心地。





Moulin Chocolat (2,4€/個)

小さい。風味から油、シロップに至るまで、すべてが軽い。なんか、残念。





Formentor (3,1€/個)

乾燥しているようで、実はかなりジューシー。油の臭いが強いが、不思議とヘビーではない。甘くもなく、まるで"豆腐の厚揚げ"といったところ。





La Duquesita (4,5€/2個)

焦げて堅そうだが、かなりジューシー。タッチは軽いが、風味が良い。




どちらもマドリードでは有名なケーキ屋さんばかりなのですが、フレンチスタイルを追求していて個人的に贔屓だったのが Pomme Sucre と Moulin Chocolat。期待値の高かった分、見た目、食感ともにハズレ感が大きかったのでこちらの二店舗には『がっかりで賞』を贈呈。やっぱりおフレンチにアフリカ大陸スペインの味の再現(?)は難しかったか。

『普通で賞』は Embassy に。可もなく不可もなく。もらえばおいしく食べるけど、進んで食べたいとはならないかもしれないレベル。

『おしゃれで賞』は La Duquesita に。有名パティシエ Oriol Balaguer 氏に買収され(?)てからというもの、昔の面影は残しつつもおしゃれで洗練されたイメージに一新されたケーキ屋さんです。シロップ漬けの Torrijas をカヌレかマカロンでも入れそうな透明のプラスチックボックスに入れたところが目に新しく、テンションアップ。

あいにく判定者(わたし)が豆腐嫌いで、途中からもう厚揚げを食べているとしか思えなかったので Formentor の Torrijas は、『判定不可』ということになりました。失礼!

最後に、『ほっぺたが落ちたで賞』は実際にほっぺたが落ちた Del Pozo に!Torrijas の常識を覆すその斬新さに脱帽。というか、もはや Torrijas とは呼べないような???これは迂闊にも違うジャンルで戦わせてしまったようだ!



以上、マドリードの Torrijas 食べ比べレポート。どなたかの参考になれば幸いです。春にスペインに来ることがあれば、ぜひスペイン版フレンチトーストを試してみてください!フレンチトーストには興味がないという方にも、Del Pozo の”創作フレンチ(トースト)”は激烈オススメです!

2016年2月19日金曜日

エスカレーター故障の回復には三週間必要らしい

駅で見かけたこちらの張り紙。


技術的な理由により三週間程使えません。って書いてあるけどどういうこと!?!?!?


日本なら、技術者がすぐ飛んできて、持てる技術を駆使して数時間で直してくれるよ。って書き込みたくなりました(苦笑)

Metro de Madrid は路線数がなんちゃらかんちゃら、エレベーターの設置数がなんちゃらかんちゃらと、世界一の地下鉄だと過大自己評価・大宣伝しちゃっていますが、毎日どこかの駅で何かが壊れている。そんなマドリードの地下鉄の実情です。

2016年1月16日土曜日

HEINZ

ハインツのソースが好きで、集めてしまう癖がこんなところにも…日本にはないオススメは、Andalouse (アンダルーズ←アンダルシア風)ソース。→詳しくはこちらのエントリー


アンダルシア風というのは恐らく、外国人がスペインの Salsa Brava (ブラバソース)を指して(もしくは真似て)いるものと思われます。お店・メーカーによって多少バリエーションがありますが、基本はトマトとチリの、少しピリッとするソースです。Salsa Brava は Patatas Bravas (パタタスブラバス←ブラバソースをかけたポテトのフライ)でスペインではおなじみで市販品がいくつか出ていますが、どれもマヨネーズベースでおいしくないのです。ところがこのAndalouse (またの名をピリピリソース)、ベルギーで食べたのがきっかけで大ファンになったのですが、まさにおいしい Salsa Brava そのものだったのです!それ以来、スペインの Salsa Brava が欲しいときはベルギーの Andalouse を探すようにしています(笑)


こちらがそのPili-Piliソース